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虎舟塾

KOSHU-JUKU

古代文字とは、3300年前の古代中国殷王朝から始まった象形文字で、漢字の原点です。
神の使いとされる巫女が熱した鉄棒を亀の甲羅に差し込み、そのひび割れの形を占い、それを亀の甲羅に刻んで
記録したのが甲骨文字(亀甲獣骨文字)。青銅器に鋳込んだのが金文。この亀甲文字、金文を古代文字という。
古代文字にはすべてに意味・成り立ちの物語があり、プリミティブでアートに近い。 
その象形文字の字組の中に、神への祈り、儀式に密接な関わりが多いことも知ることになります。

虎舟塾は、この神の字を深く楽しくアートしていきます。
墨線は生きるエネルギー。墨液は血液。頭を無にして体全体でリズムで書いていく。
「生命力・命・古代のエネルギー」を感じながら、そのイメージを自分流に拡げて和紙に一気に筆を走らせる。
象形文字なのでアートのようなユニークな書になっていきます。心を無にしてカリカリと彫る篆刻、それは自分と向き合う時間でもあります。

 

虎舟塾展

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